メモリーが壊れた

初代Ryzenの1800X機の頃から使っていたHyperXのメモリーが1枚、年始にぶっ壊れました。

定格2,400MHz、OC 3,333MHzのメモリーで長い間3,000MHzで使用していたため寿命かなぁ・・・
といった感じです。

1枚あたり16GBだったので、16GBの状態で使用することも出来たのですが、流石に令和にもなってメモリー16GBというのは苦行以外の何物でもないので、日本橋で変わりとなるメモリーを買ってきました。

新しいメモリー

DDR5モジュールが発売されるようになって久しく、新品のDDR4モジュールの種類がとても少なくなっていました。

とはいえ、今このタイミングでDDR5に置き換えるとなるとCPUとマザー及びメモリーを買い替えなければならなく、
流石に臨時出費の程度を超えそうだったため、DDR4メモリーだけ買ってきました。

Zen3のホットスポットである3,600MHzかつCL18を満たす「G.Skill Trident Z Neo F4-3600C18D-32GTZN」を購入しました。
値段は12,000円程度と普通に安かったのもあります。

G.Skill Trident Z Neo F4-3600C18D-32GTZN (DDR4-3600 16GB×2)

G.Skill Trident Z Neo F4-3600C18D-32GTZN (DDR4-3600 16GB×2)

(欲を言えばより低レイテンシーなCL16が良かったのですが、8GBモジュールしか新品で存在せず、32GBのために4枚構成にすると逆に速度が遅くなってしまうジレンマがあるので、素直にCL18にしました。)

光るメモリー

このメモリー、上述の通りZen3で使用するうえではそこそこ良いメモリーなのですが、一つ困り事があります。

そう、メモリーが光るのです。OCメモリーなので(?)

デフォルトでは虹色にグラデーションしていきます。

Rainbow Memory

光らないようにしたい

古い人間なので、最近はやってる(いうほど最近か?)ピカピカ光らせるタイプのゲーミングPCというのはあまり好きくありません。

ついでに、ベッドの前にパソコンを置いているせいで、寝る時に結構明るく光って割と辛いです。

どうやら、G.SkillのTrident Zシリーズのメモリーはライティングコントローラーソフトウェアが提供されているようです。

Trident Z & Trident Z5 Family - Lighting Control Software

G.SKILL Trident Z Lighting Control

適当にインストールして、設定ソフトで「LED OFF」を選択し、「Apply」でおk。

LED OFF Memory

LEDが消えて睡眠に優しくなりましたとさ。

おわり

結構いろんな光らせ方があって面白いですね。