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ブログをCloudFlare Pagesに移行した

移行しました。

このブログを作った当初から、自宅サーバーでホスティングする気はなかったのですが、「いい感じのホスティングサービスを探すのがめんどくさいなぁ・・・。」って思っていたら、一年経っちゃたのでいい加減に移行することにしました。

要件

特にこだわりがありませんが、維持する上で以下の点をちょっとだけ重視しました。

  • Jekyllが動く
  • Ruby 3.x系でビルドできる
  • 安い

まぁ、ちゃんと比較してないのでCloudFlare Pagesの採用が最初っから決まっていたみたいなものです。

Jekyllが動く

言わずもがなですね。このサイトはJekyllで動いているので。

GitHub PagesでもJekyllは動きますが、一部のプラグインしか使えなかったりするので、ちょっと不便です。

Ruby 3.x系でビルドできる

これは新しい物好きってことで・・・。

CloudFlare Pages v1ではRuby 2.7系ですが、ベータであるv2では3.2系を使用することができるので良しとしました。

安い

維持費は少ない方がいい!

CloudFlareってどうしていろいろ安いんですかねぇ。

移行した

CloudFlareが直々に、Deploy a Jekyll siteという手順を公開してくれているので、それを見ながら移行しました。

すでに、自前でJekyll動かしているような環境の人ならば、CloudFlareとリポジトリ連携して、デプロイするだけですね。

自分の場合は、テーマにリポジトリを汚されるのが嫌だったので、無理やり分離するためのDockerコンテナを作って運用していたため、不足していたいくつかのファイルとjekyll-remote-themeを追加してデプロイしました。

というか、jekyll-remote-themeの存在をもっと早く知りたかった・・・。(これがあれば、コンテナ作る手間省けたのに・・・。)

おわり

思ったより簡単に移行できました。

これで自作のクソコンテナとはおさらばできそうです。

次は、CloudFlareからもらったYubikeyを寝かしてるので、それのセットアップかなぁ・・・。

あと、自分のポートフォリオサイトも作らなきゃ・・・。

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