LPIC 201試験を受験した
LPIC Lv2
Linux Professional Institute Cetification、通称LPICのLv2の資格を取得するための試験の一つ、LPIC 201を受験しました。
LPIC 201では
- リソース監視/調査コマンド
- カーネルの要素及びコンパイル
- Init
- ファイルシステムやストレージ
- ネットワーク
などの知識を問われました。
試験料は19,800円とLPIC Lv1のときに比べて3000円ぐらい値上がりしました。
高いよ~
勉強
LPIC Lv1の時と同じくPing-tというサイトの最強WB問題集をひたすら解くという勉強スタイルにしました。
まあ座学が嫌いなので。
Ping-t
使い方は前回とほぼ同じく以下の要領。
実コマンド実行は実務でやってるのでパス。
インフラの仕事なんでまあ最低限は使える・・・的な。
- 全問題を解く
- 模擬試験を15回ぐらいする
- ミスを見返す まあ、普通ですね。
模擬試験では正答率80%後半を出せるようになってきたので受験しました。
なんやかんやサボってた時期があるので1.5ヶ月ぐらい勉強していた気もする。
結果
以下の感じでした。
試験 | 102 |
---|---|
ステータス | 承認 |
グレード | pass |
合格スコア | 500 |
試験スコア | 600 |
正解数 | 88 |
不正解数 | 12 |
未回答数 | 0 |
採点不可数 | 0 |
正答率90%でした。まあ悪くはないでしょう。
テストセクションの情報 | 正解率 |
---|---|
Capacity Planning | 75% |
Linux Kernel | 88% |
System Startup | 77% |
Filesystem and Devices | 88% |
Advanced Storage Device Administration | 87% |
Networking Configuration | 64% |
System Maintenance | 83% |
102に比べたら全体的に正答率が下がっていますね。
勉強してないところのコマンドも出てきたのでそんなもんか。
まあ受かったからええやろ。
おわり
今日日使わないような古のコマンド覚えさせられることになんの意味があるかはわからないという気持ちが試験のたびに強くなっていく。
次はLPIC202を今年中に取りたいと思っています。